真・女神転生NINE
作品紹介 2003.02.01更新
キャラクター紹介 2004.02.01更新


 ■作品紹介

■スタンドアローン版 2002年12月5日 発売
     通常版:7800円
     デラックスパック:12800円
■ネットワーク対応版 *2003年春*発売予定→
           *2003年内*発売予定→
           *開発延期→ *開発停止

 なんだかんだといわれながら、マイク□ソフトのX−boxでのアトラス第1作目。当初は1本でスタンドアローン的な内容もネットワークにも対応するはずだったが、スケジュール的な関係で2本に分けて発売される事となった。が、結局は開発停止となり、ネットワーク版は発売中止になった。

■主人公の性別を選択し、名前もデフォルトで入力されてはいるが変更可能。主人公の性別によって、親友とパートナーが入れ替わる。仮想空間内では服装や肌の色まで選べる。
■キャラクターや悪魔などはポリゴンで表現されているが、視点は第三者視点で完全に固定されている。
■戦闘はこれまでの真DDSの流れを汲む『タクティカル戦闘』(リアルタイムのオートバトルで、指示を出す事も可能)と、戦略シミュレーションの色が濃い『RTS(リアル・タイム・ストラテジー)』に別れており、RTSそのものはタクティカル戦闘によって進む。
■真1や真2のように戦闘や交渉では属性の変更は起こることはないが、イベントでの選択肢によって9つのマルチエンディングに分岐する。
■メシア教徒とガイア教徒が、話の中心。しかしどうやら、真1の現代とは繋がってるが、ICBM後や真2とは平行世界らしい…。


 ICBMによって壊滅的被害を受けた東京で人々は、放射能を避けるようにして地下シェルターで暮している。娯楽も仕事もコンピューター上に再現された東京の街・イデアスペースあに求めるようになっており、妖精や幻獣の姿をかたどったナビゲーションシステムを使いながら、人々はその仮想の生活を楽しんでいた。ところが最近その仮想空間にコンピューターバグ・ノイズが出没し、人々を襲うようになり…。




 キャラクター紹介
〜多分に妄想が混じったキャラクター紹介〜
 アズマ ケイ
 主人公
 性別を選ぶことができるが、デフォルトの名前はどちらも『アズマ ケイ』。母と幼い妹がおり、男主人公の場合はバラキが、女主人公の場合はスミレが現実世界での幼馴染みとしている。ハッカーとしてはまだ初心者レベル。
 スミレと共にイデアスペースでハッカー行為をしている最中に、ノイズに襲われている子供(男主人公の場合はスミレ、女主人公の場合はバラキ)を助けたのを見初められ、中央管理局のデバッカーとしてスカウトされる。デバッカーとしてノイズを追いかけるうちに、ノイズ、イデアスペース、そしてこの世界と人々の秘密を知るに至り、全ての運命を否応無しに握らされることとなる。
 スミレ
 幼馴染み
 女主人公の場合、スミレが幼馴染みとなる。ハッカーをきどって主人公とイデアスペースに潜っている時、少年を助けたことからデバッカーに引き抜かれるが、中央管理局やムビオラに反発するようになる。
 男主人公の場合、助けられる側の子供として登場し、後に行動を共にする事となる。
 バラキ
 幼馴染み
 男主人公の場合、バラキが幼馴染みとなる。ハッカーをきどって主人公とイデアスペースに潜っている時、少女を助けたことからデバッカーに引き抜かれるが、中央管理局やミランダに反発するようになる。
 女主人公の場合、助けられる側の子供として登場し、後に行動を共にする事となる。
 ムビオラ
 デバッカー
 中央管理局のデバッカー。主人公が女の場合、ムビオラが仕事上のパートナーとなる。苦労人。常に冷静で的確な行動をとることのできる、大人の男性。
 ミランダ
 デバッカー
 中央管理局のデバッカー。主人公が男の場合、ミランダが仕事上のパートナーとなる。苦労人。常に冷静で的確な行動をとることのできる、大人の女性。
 ツヅミ
 メシア教徒
 中央管理局の局長。メシア教徒。仕事ぶりはまじめで有能だが、常に平常心を保ち、時には冷徹すぎる指事を与えることもあって、機械のようだと評されることもある。
 フェリス
 メシア教徒
 メシア教徒の若き指導者であり、中央管理局をも率いている有能な女性だが、常に平常心を保ち、時には冷徹すぎる指事を与えることもあって、機械のようだと評されることもある。
 地下都市とイデアスペースは実質、彼女の支配下にあり、メシア教以外(といってもガイア教ぐらいしかないが)は邪教として排除させる立場にあるが、最近になって頻繁におこるようになったノイズの発生やサイバーテロに手をこまねいている。
 スティーブン
 車椅子のあの人
 主人公に様々な情報をもたらしてくれる、車椅子の紳士。過去の事故で、車椅子の生活を余儀無くされたというが、くわしいことは語ろうとしない謎の人物。
『真・女神転生』『真2』『If...』では主人公たちに悪魔召喚プログラムを渡す重要人物だが、何十年も変わらない姿や、サイバースペースや魔界を自由に行き来する能力などの謎を持ち、やはり正体は明かされていない。
 ナイトウ
 ガイア教徒
 絶対的な管理体制をしくネオ・メシア教が支配する中央管理局に逆らう、混沌を由とするガイア教徒の頭目。ガイア教徒たちを率いて、イデアスペースで大小のテロ活動を行っており、幼馴染み(スミレ、もしくはバラキ)を介して主人公を仲間に引き入れようとしてくる。
 シキ
 天使
 魔界の氷地獄に封印されているルシファーが復活しないように監視している、天使としての力を失った元・天使。中央管理局が支配する世界を憂い、人が人として生きることのできる再生の道を探っている。
 エミ
 妹属性
 主人公の幼い妹で、よく慕ってくれている。気立てのいい、はつらつとして元気な女の子。






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