デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団


デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団

発売日:2006年3月2日
対応ハード:プレイステーション2

 ハッカーズからは8年ぶり、初代デビサマからは10年ぶりとなるデビルサマナー悪魔召喚師の新作。主人公は初代デビサマの葛葉キョウジと同じ、葛葉一族の若者。デビサマは現代、ハッカーズは近未来が舞台となていたが、今回は大正20年という過去であると同時に歴史イフ物的な側面を持つ。
 女神転生シリーズとしては初めて、戦闘にアクション要素が加わることになった。2周目特典として、難易度ハードに相当する超ライドウモードがある。
 葛葉キョウジの表の顔は私立探偵だったが、今作ではより探偵物としての色が強くなり、仲魔を使役しそれぞれの能力を使いわけることで探偵業をこなしていく。また、悪魔召喚プログラムを使わないという設定のためか、仲魔は交渉と契約に基づいて得るものではなく力づくで捕獲する形になった。敵悪魔との会話はなくなったが仲魔の忠誠度システムは存続しており、また真3から導入された仲魔のレベルアップイベントもある。 


 キャラクター紹介
ゲーム発売前なので、憶測だけで書いてます
 葛葉ライドウ
 ハダカ帽子
 第14代目葛葉ライドウを襲名する悪魔召喚師。表向きには『弓月の君高等師範学校』の学生であり、葛葉の任務として鳴海探偵事務所で探偵業もこなす。
 街行く人々の言によると、王子様のように綺麗な顔らしいが、風呂場では綺麗な顔のくせに…とかいわれてしまう御仁。裸のつきあいをするときでも学生帽は脱がない。銃や剣、悪魔を入れる筒を常時携帯しているために夏場でもコートを脱がないので、まわりからは暑苦しい奴だと思われている。らしい。
 鳴海
 探偵物語
 鳴海探偵事務所の所長。東京都内の銀楼閣ビルヂングに入居している。葛葉の命により、帝都で探偵業を営んでいる。悪魔が絡まないような小さな話は受けないなど仕事をより好みしているが、受けた依頼もライドウに丸投げ気味。
 ファーストネームに何かネタバレ的な秘密があるらしいが、今作では明かされていない。
 朝倉タエ
 モガ
 帝都新報の新聞記者で、筆名は朝倉葵鳥。大正時代に働く女性として色々と苦労しているらしいが楽天的で勝ち気、少々抜けた性格で乗り切っている。将来は民俗学の道に入る事を希望しており、仕事と夢の両方のネタを求めて鳴海探偵事務所に出入りしている。
 ヴィクトル
 マッド系?
 デビルサマナーシリーズで悪魔合体を司る、業魔殿の主。初代デビサマではホテル、ハッカーズでは豪華客船を営んでいたが、今回は妖し気な医者として主人公たちの回復も担う。
 大道寺 伽耶(だいどうじ かや)
 セーラー服
 鳴海探偵事務所に「自分を殺して欲しい」と依頼してくる女学生。大道寺家の女には代々『鬼』が憑くらしく、その能力を欲してか憲兵隊にさらわれる。



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