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■作品紹介■
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2004.03.16更新 |
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■キャラクター紹介■
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2004.03.12更新 |
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■妄想トーク■
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2002.08.28更新 |
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(ルパン三世+探偵物語)÷2=デビサマ。パートナーが物語上のヒロインとは別なのはDDS初。 ある程度はイベントを自由選択できるが、ストーリーやエンディングそのものの分岐はない。主人公のロウ・カオス属性は仲魔のみで決まる。戦闘での仲魔の行動が忠誠度に左右されるという『ヴァイス・システム』が導入され、命令を聞いてくれない仲魔たちに翻弄される召喚師たちが続出したが、それと同時に召喚師には絶対服従する人工悪魔の造魔も登場した。 交渉中に悪魔が話す内容がかなり人間ライクになり、交渉冒頭にプレイヤー側から積極的にアクションを起こせない事なども相まって、それまでの作品での交渉とはかなり趣が異なる。 主人公の現住所(葛葉キョウジ)の裏稼業が悪魔召喚師であり、敵対する勢力の存在もかすかに示される。全体のノリは軽い。が、息子(2度と目覚めることのない主人公の抜け殻)の看護を続ける両親、その両親を自分が自分でなくなってしまったために慰めることもできない主人公が不憫でねえ…通い続けると、両親も心を開いてくれるのがせめてもの救い。とはいえ、強制イベントではないため、一度も見舞わずにクリアしたプレイヤーも多いと思われる。 ちなみに旧作との関係は、真・女神転生での重要イベントが防がれたために大破壊が起きなかった平行世界。 |
キャラクター紹介 | ||
〜多分に妄想が混じったキャラクター紹介〜 |
主人公 | ||
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一市民 | |
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平凡な学生、会社員、フリーター…それはプレイヤーしだい。 ほんの偶然で事件に巻き込まれ、死亡。目が醒めたときには他人の体の中にいた。目覚めない主人公(の体)のために嘆き悲しむ恋人や両親に自分の存在を知らせることもできないまま、悪魔召喚師・葛葉キョウジとして事件に立ち向かうことになる。悪魔召喚には、本来のキョウジと同種の銃型COMP『GUMP』を使う。 ファンの間では葛葉キョウジと区別するために『今キョウジ』『偽キョウジ』『新キョウジ』と呼ばれることが多い。 『女神異聞録』で、稲葉正男のTシャツに再登場。PS版『ソウルハッカーズ』でもボスキャラとして出ているらしいが、自分は未プレイのため未確認。 |
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葛葉キョウジ | ||
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極悪 | |
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『クズノハ一族』の悪魔召喚師で、表稼業は『矢来銀座』の一店鋪『くずのは探偵事務所』所長。三途の川の渡し守と直接交渉ができる、人であって人ならぬ異能力者。 自分の身代りとして主人公の命を奪い、自分の体に押し込んだ張本人。さんざん『俺様』の体をキズものにしないよう脅しをかけてくるが、いざ自分の体に戻るとなったあかつきには問答無用で主人公の魂を無限地獄に落とした。本来の身体にはもはや戻れないと悟ってからは、未練を残しつつも様々な死体を渡り歩くようになる。 ちなみに、死亡時の服装は白スーツ・紫シャツ・黄ネクタイ、全身ブランド品まみれ。顔がいくらよくてもなあ…。 ファンの間では主人公と区別するために『元キョウジ』『前キョウジ』と呼ばれることが多い。 『ソウルハッカーズ』ではスケロク(ロクスケ)、『ペルソナ2 罪』『同 罰』では轟所長として登場した。 |
麗 鈴舫(レイ・レイホゥ) | ||
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パートナー | |
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『クズノハ一族』の巫女で、表稼業は探偵事務所助手。自分を依り代にして神を降ろし、悪魔召喚師の後方支援を勤める。 ある時を境に『人が変わった』ような葛葉キョウジに疑問を抱きつつも仕事を続けていた。キョウジの中身が主人公であるとわかった当初こそ不信感をあらわにするが、ある仕事でのトラブル以来は葛葉キョウジ以上に信頼のおけるパートナーとして主人公を認めるようになる。 『ソウルハッカーズ』では、少々大人っぽくなって再登場した。 |
秦野久美子 | ||
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ヒロイン | |
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誕生日:1975年12月5日、星座:射手座、血液型:B型 主人公のガールフレンドである大学生。死亡前の主人公のことは完全にパシリにしていたが、彼が亡くなってからその存在の大きさに気付いたらしい。事件に巻き込まれ、久美子自身と自分を保護する葛葉キョウジの正体を知る。 |
吾妻(吾妻教授) | ||
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トンデモ考古学者 | |
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北山大学文学部史学科考古学教授で、彼の研究室には秦野久美子も在籍している。事件の発端となるトンデモ本『日本古代文明論』の著者でもある。 研究が進むにつれて身の危険を感じるようになり、くずのは探偵事務所に身辺保護を依頼していた。命を狙われたり家を爆破されたりと大変な目に会うが懲りた様子もなく、事件後は南米にまでトンデモ研究のフィールドを広げているらしい。 |
銀子(マダム銀子) | ||
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性別不明 | |
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『矢来銀座』の会員制クラブ『CRETACEOUS』のマダム。公式設定で性別・年令ともに不明とされていたが、最近の資料で男であると断定された。滅多に人前にあらわれない美女として評判は高いが、裏では恐れられてもいる。 葛葉キョウジと主人公の身に起きた事を初めから承知していた節があり、キョウジの『中身』を知った上で、仕事を依頼してくる。 『ソウルハッカーズ』では別人のような外見になって再登場し、『クズノハ一族』のお目付役だということが語られる。 |
シド・デイビス | ||
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ニセ神父 | |
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主人公と葛葉キョウジの命を奪い、吾妻教授の家を爆破させ、吸血鬼殺人を流行らせ、秦野久美子を誘拐し、市長に賄賂を送り(?)と、大活躍の悪魔召喚師。シドが仕えているらしき組織や神の存在が言葉の節々にあらわれるが、明確には語られない。 首から下げているのは十字架ではなく、アンク。彼のCOMPは、手に持っている聖書らしいが……聖書をくりぬいて、パームでも入れているのか…? |
三葉三平 | ||
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怪しい… | |
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『矢来銀座』の一店鋪『CLOVER GYM』のトレーナーで、『オーラ整体師』でもある。ボクサー現役時代の試合で重傷を負い、生死の狭間から生還を果した時には、人のオーラを見ることができるようになっていたらしい。 今キョウジが出向くと、親友だと称してなれなれしいほどに親切(金はきっちり取るが…)だが、キョウジの中身の違いには気付かない、のか気付かないふりをしているのか。オーラって、肉体だけに付随するものなんですか、三平さん? |
ヴィクトル | ||
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邪教の館 | |
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『矢来銀座』の一店鋪『HOTEL 業魔殿』の支配人で、『悪魔合体師』でもある。葛葉キョウジが持つGUMPの作製も請け負う。ホムンクルスにも御執心で、人工悪魔の材料となる『ドリー・カドモン』の入手を主人公に依頼してくる。ドリーというからには、人間は男(アダム・カドモン)から始まったが悪魔は女から始まったというのがメガテン設定なのだろうか。 悪魔や合体についての知識を分け与えてくれるが、彼自身についてはとうの昔に人間の寿命を越えていることしか語られない。 『ソウルハッカーズ』にて、豪華客船『業魔殿』の支配人として再登場。…『ペルソナ2』の『ジョリーロジャー』のマスターさぁ、メアリに村正と駆け落ちされて造り主は再起不能…ってな感じに見えちゃってさぁ、邪推でショウカ? |
天野真理子(如月マリー) | ||
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金返せ! | |
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『矢来銀座』の一店鋪『占いの館』(まんまだ…)の占い師で、くずのは探偵事務所の裏稼業の斡旋もしている。ただしゲーム内で占うことはなく、もっぱら悪魔退治の仕事をまわすのみ。その手数料は実に、95%! このぼったくりは元キョウジ時代からなのか、今キョウジが足下を見られているだけなのかは不明。ちなみに、当初からキョウジたちの入れ替わりを知っている1人。 |
スリル(ドクター・スリル) | ||
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おかっぱ | |
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あやし気な関西弁をしゃべる自称・科学者で、どうやらシドと同じ組織の構成員らしい。異界化した北山大学、および下水道に研究室を陣取り、悪魔召喚師に忠実な人工悪魔を造り出そうと奮闘しているところへ、主人公が乱入。造りかけの人工悪魔を破壊されたり、悪魔の素を奪われたりと、けっこう悲惨。 『ソウルハッカーズ』にて、あいかわらず忠実な人工悪魔を造ろうとしているが…その努力が報われる時はくるのか。 |
タカシ | ||
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チンピラ | |
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指定暴力団『天堂組』の構成員だが、ゲーム開始からすでに人間ではなくなっていた。『矢東ビル』を異界化して殺人を犯し、吾妻教授宅の爆破をも行うが、自分が仕掛けた爆破に巻き込まれて死亡してしまう。 タカシ本人が死亡したのをいいことに、その死体は葛葉キョウジに憑依される。 |
天堂天山 | ||
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サリーパパ | |
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指定暴力団『天堂組』の組長。元は仁義を知るヤクザとして怖れられながらも組員から慕われていたが、老いと死への恐怖から不老不死を求め、シドの手によって吸血鬼となった。世間を騒がしている、被害者の体から血が抜き取られるという吸血鬼殺人事件は、天堂天山の命を受けた組員の仕業である。 組織同士の抗争などでも一般人に被害者が出ないように諌めていた組長が理由を明言せずに殺しを行わせるようになった現状に、疑問を抱く組員も出始めている。 |
百地(百地警部) | ||
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ヒゲ | |
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平崎警察署の警部。凶悪事件のそばには必ず葛葉キョウジがいることから、キョウジが真犯人と踏んで身辺調査をしているが、彼の本業のことは掴んでいない。平崎警察署上層部の動きに疑問を抱いたために、捕らえられてしまう。 ハードボイルド作家を副業としているらしい。 |
磯野(磯野刑事) | ||
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メガネ | |
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平崎警察署の刑事。百地警部の部下で、彼のためなら借金するのも厭わない。自分たちが追っていた葛葉キョウジの正体を知らないまま、信憑性をを疑いつつも悪魔召喚師の仲介者に、悪魔がはびこる警視庁に捕らえられてしまった百地警部の救出を依頼する。 |
藤原(藤原市長) | ||
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こんな市長はイヤだ… | |
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平崎市長だが、責任感のかけらもなく自らの保身にしか手がまわらない。自分を市長にしてくれた山城副市長のいいなりで、彼にいわれるがまま、熟慮もせずに平崎市再開発計画を進める。 |
山城(山城副市長) | ||
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偽唯一神 | |
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平崎市の副市長で、いいなりになる藤原を市長に押し上げた。平崎市再開発計画を積極的に押し進めるが、その目的は市の活性化などではなく、平崎市にかけられた封印を破るためである。 その正体は悪魔デミウルゴスであり、ダークサマナーのシドを部下とする。 |
トールマン | ||
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TVニュースネタ | |
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アメリカ駐日大使。以前は強硬な反日家だったが、駐日大使となってからはうってかわって親日となり、両国の親善に尽くした。享年63才。トールマンが死亡した頃にアメリカのICBMが日本に向けて誤射されそうになる事故が起きたが、双方の因果関係は確認されていない。 『真・女神転生』では平和という名の神を愛するが故に、クーデターを起こした五島に対抗して暴挙に出る。 |
カロン | ||
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渡し | |
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生者と死者を隔てるアケローン川の船頭。死んだ魂はカロンによって死者の国へと運ばれるが、人によっては交渉が可能なようだ。 主人公も死ぬと彼のお世話になるのだが、最初の主人公の死を『間違い』と呼び、仮の体として葛葉キョウジの体を与える。実は『間違い』などではないのだが。 『If...』では死んだ主人公たちの前に現れ、ガーディアンを降ろしてくれる。ペルソナ2罪および罰ではペルソナとして姿を見せる。 |
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