| PS版真・女神転生2 プレイ日記 ／ 11日目 | |
| 2003年01月10日 | |
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コクマから開始。ただしいったんゲブラー回廊まで戻り、ビナーの海へ向かう。ビナーに行かなくてもゲームは進められるのだけどね、せっかくロウ以外の属性で決定づけられたのなら、アスタロトを合体で仲魔にして連れていこうよ。ここのイベントはゲームシステムと物語と設定が上手く組み合わさっていて、良くできている。本当の姿を取り戻させるとタダでＨＰ・ＭＰを回復してくれるようになるし、それなりに使える仲魔として作り出すこともできるようになる。彼女を仲魔にしていると、ビナーの住人から羨ましがってもらえるよ。 イベントを起こすために祭壇に向かっている途中で、不穏な空気に包まれたー！ 魔人アリスだー！ が、もはや我らの敵ではなかった…（２ターン）。『死気の杖』を落としていってくれましたが、すでに使っている雷神剣の方が使えるんだな。 ビナーの海で天女の水浴びをのぞき見る事が必須ってのがカオスらしいよなあ。羽衣も盗んでますますカオス。使用後（…）は返すも返さないも人それぞれ。 コクマの塔はダメージ床や落とし穴が多いけれど、広さや階層はたいしてないので、うろついていればどうにかなる程度だと思うなあ。 魔王マーラ戦>> ■アレフ lv57 ■ヒロコ lv56 ■魔神オーディン ■妖精クーフー・リン ■女神ラクシュミ ■女神パールヴァティ SFC時代は家族がいる居間のＴＶでプレイしていたからさ…立派なマーラ様が画面に現れたときにはどうしようかと…リセットしたよ…。ちなみにマーラ様は独自の様々な特殊攻撃を仕掛けていらっしゃいますが、こちらの攻撃は魅了されないうちにタルカジャの直接攻撃でさっさと倒すのが手っ取り早いはず。上のメンバーだと、４ターンで済みました。 コクマの塔をぬければとケテル城。広い…真１のカテドラル並みに面倒くさー。うろついていたら真１の時より腹が出てしまったあのお方にも出会い、協力も申し出てもらいましたが、仲魔としてはイマイチ使えないのでこれっきりになるかな…。ルイにあってもすぐには仲魔にはなってもらえず、センター内エデンまでサタンの復活を見学に行かされる。この時点でルイが仲魔になっていれば、サタンがまだ人間であるうちに潰せたのでは、というつっこみをしたら話は終ってしまう。 エデンに入るためのコードナンバーは、バーにいる男が教えてくれる。その数字を知っていてもエデンへ入る事を潔しとしないこの男や、まわりの不満と不信でいっぱいのメシア教徒たち、エデンに招かれた者たちの対比が面白い。このあたりが、真・女神転生２の『真』らしさの一つだと思う。 エデンに入ろうとセンター内を歩いていたらまた、不穏な空気に包まれたー！ 誰よ！？ …Ｑちゃんでした。何も落としていってくれなかった…。 サタンに叩き出された先の地下世界にまでゴモリーが追ってくるけれど、誘拐した時みたくケテルまで連れていってくれてもいいじゃんよう！ 自力で戻れってさあ。ニュートラルルートだったら、ここでスティーヴンとの再会と対九頭龍戦になるんだっけ？ この後ケテル城でルイと会うと仲魔になってもらえるけれど 後戻りができなくなる ので、仲魔に不安があるならケテルに入る前に揃えておいた方がいい。最終決戦の場では誰も仲魔になってくれないので、今が仲魔を強化する最期のチャンス。私はこの時点で、六本木のじゅわいよくちゅーる・ラグで宝石を精霊と交換してもらいました。サラマンダーとシルフを合体させると破壊神が生まれますが、まだ邪教の館には行かない。自分がレベル73になるまでとっておくのよ〜どうせこの後はボス戦が続く事がわかっているので、それを見越しての計画よ。 ルイの力で飛び立った箱舟にワープ…はいいけど、それだけで力つきてしまうルイ氏。すぐにゴモリーでさえ追い付いてこれる程度のものらしいのに…。九頭龍の発現でセンターが破壊されるが、あそこにヒロコの『両親』や大友アキラ（笑）や多くのメシア教徒たちが残されていたのかと思うと…。この九頭龍や父殺しのテーマ、イレースといった要素のおかげで、ペルソナ２罪＆罰は真２のお手軽リメイクなのか！？ と思ってしまったのは私だけではあるまい。 神霊ツァバト戦>> ■アレフ lv62 ■ヒロコ lv62 ■魔神オーディン ■妖精クーフー・リン ■女神ラクシュミ ■女神パールヴァティ 神霊シャダイ戦>> ■アレフ lv64 ■ヒロコ lv64 ■魔神オーディン ■妖精クーフー・リン ■女神ラクシュミ ■女神パールヴァティ 神霊エロヒム戦>> ■アレフ lv67 ■ヒロコ lv67 ■魔神オーディン ■妖精クーフー・リン ■女神ラクシュミ ■女神パールヴァティ 『ファーガスの剣』の魔封がエロヒムに効いちゃった…石化攻撃は防げないけれど、魔法自体を防げれば大した敵ではない。さすがに仲魔の攻撃が当らなくなってきたので、スクカジャはあった方が楽だろうなあ。 ロウルートだとサタンになってしまった後でもたまに人間の顔をのぞかせてくれるけれど、カオス＆ニュートラルだとただの嫌な奴なんだよな…サタンとその前身が好きか否かは、ロウルートをプレイしたかどうかにかかっている気がする。私？ 一途な熱血くんは好きキャラの１人ですよ。 大天使サタン戦>> ■アレフ lv70 ■ヒロコ lv70 ■魔王ルシファー ■魔神オーディン ■女神ラクシュミ ■女神パールヴァティ オーディンはタルカジャを十分に効かせた後で、地母神イシュタルと交代。 サタン戦が終った時点で、めでたくレベルが72に！ ちょっと雑魚と戦うだけでレベル73になる！ 招く声を無視して、ゴモリーの元まで帰ります。このレベルでサラマンダーとシルフをかけ合わせれば、特殊攻撃『天罰』を持つ破壊神シヴァの出来上がり！ スクカジャを持っている仲魔がいないせいで、サタン戦なんかまともに攻撃が当るのは人間とルイぐらいな状態に陥っていてから、今さらスクカジャ持ちの仲魔を作れない以上は『天罰』は必須でしょう。コレがなかったら、最終ボス戦に１時間ぐらいは費やしそう…（実際、過去に費やした経験あり）。 最終戦を前にべらべらと唯一神とルイが話しまくるが、カオスな世界から始る真・女神転生３の発売を目の前にした今、この会話を眺めると感懐深い。ここでのルイは再生を促すための破壊・カオスを主張しているけれど、真３はその再生がうまくいかなかった世界なのだろうか。それとも、再生していく過程を見せるものなのだろうか（時系列では真２の方が真３の後のようだが）。 神霊Ｙ．Ｈ．Ｖ．Ｈ戦>> ■アレフ lv70 ■ヒロコ lv70 ■魔王ルシファー ■破壊神シヴァ ■女神ラクシュミ ■地母神イシュタル …結局アレフの装備は『ファーガスの剣』のままだったんですが…まさか唯一神にまで魔封が効くとは思わなんだ！ で、物語は巡って『真・女神転生』に続く、と妄想しているわけです。テロップにでてくる金色に輝く女の事を今までてっきりイザナミかと思っていたのですが、最期の一瞬をよく見た限りでは…マリア？ 真２のアレフ＝人工キリスト、ヒロコ＝メシア教徒の自作自演マリア、という設定からしてそうなのか？ ■本日のバグ報告■ 戦闘に入るときと終った時に、BGMが遅れがちだったかなあ。 修正版にもバグがそうとう残っているという話は聞いているけれど、私は音以外では気付きませんでした。最も多い作業となる戦闘がもう少しテンポ良くなっていれば、他人にも薦められるのになあ…真２に惚れ込んでいた人間としては、いまだに悔しいよ。願わくは、ゲームボーイに真１だけでなく真２もリメイクされ（PS版みたく、移植ではなくてな！）、皆に良質な作品として認識されん事を。 |