真・女神転生PS版プレイ日記
00 / 01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06

 本日の進行状況:
 カテドラル中心部で口喧嘩をしているロウ&カオヒーに会いにいく途中で、妖精タム・リン(ラクカジャ+ラクンダ要員)のスカウトに成功。神への供物を助け出してから都庁へ向かう。カメではなく、タコを助ける理由? 何故なら、見張っているメシアンに腹立つからさ。
 都庁では向かって右側から上り始めることにする…エンカウント率って、こんなに高かったっけ? 1〜2歩ごとに3〜4回来られると、いくら相手が弱くともかなりうっとうしいぞ。ラーヴァナ及びインドラジットをひねり(仲魔:鬼神コウモクテン;タルカジャ要員、鬼神ゾウチョウテン;タルカジャ+スクカジャ要員、女神ラクシュミ;回復要員、妖精タム・リン)、今度は都庁左側に陣取っているクリシュナ(仲魔;同・ラーヴァナ)をも倒す。ボス戦よりもザコ戦のほうがよほど手間取るな…。
 外に出たついでに皇居の将門から『将門の刀』を譲り受ける…が、ヒノカグツチの方が使えるのだな〜。将門塚で仲魔に引き入れた妖魔テングと『練気の剣』を合体させた『風神剣』を作ってヒロインに持たせれば、そんじょそこらの悪魔より遥かに強い女のできあがりです。

 いよいよ最終戦争に突入! コアシールドもしっかり用意してから、最上階まで上り詰める!(といいつつ、1度だけ仲魔のMP回復に戻っているが) すでに妖精クーフー・リンを仲魔に入っているなら、『封魔の鈴』を使用してザコ戦を避けることをお勧めする。これからボスとの連戦が待ち構えているのに、エンカウント率も高いザコなど相手にしていられん。
 地上2階にいるウリエル戦。ジオ系が効かない上にテトラカーン持ちだが、唱えられたら運命だと思ってタルカジャ+ラクンダで強化した上でタコ殴り(仲魔:鬼神ゾウチョウテン、女神ラクシュミ、妖精クーフー・リン、妖精タム・リン)。が、念のためにヒロインにはメギドで応戦させるところが小心者ですか(笑)。
  地上3階のガブリエルは基本的に直接攻撃は効かない…が、魔法系の弾丸をこめた銃なら使えるのだ。マカカジャもない状態での魔法攻撃よりも、馬鹿の一つ覚えのタルカジャ+ラクンダを重ねがけした上での銃の方がよほどガブリエルのHPを削ることができる。ひたすら主人公&ヒロインのレールガンを撃ちまくれば、得に強力な攻撃魔法を持つ仲魔を用意する必要はありませんな(仲魔:鬼神ジコクテン、鬼神ゾウチョウテン、女神ラクシュミ、妖精タム・リン)。まあ、素早さが高めなので、攻撃をよけられるのが面倒だという人はスクカジャも併用すれば万全でしょう。
  地上4階にいるラファエルの攻撃力は高いが、こちらのラクカジャさえ効いてしまえばたいした脅威ではなくなるので、最初の数ターンは回復・攻撃補助魔法に専念してから攻撃に転じると安全(仲魔:同・ウリエル)。
  地上7階のミカエルの門で再会するロウヒーローに対しても力押しで勝負(仲魔:同・ウリエル)…ハンマを使わせる暇も与えられずに、彼は回復要員のラクシュミの一撃で天へ召されました…。
 ロウ側最終ボスのミカエル。奴にはジオ系が効く上に、トロいんですわ…仲魔に攻撃補助魔法を重ねがけさせたら、後はゾウチョウテンあたりにジオ系をいわせてひたすら殴る・切る! ろくに反撃もできないままに倒れていった…真2サタンの問答無用即死攻撃の恐怖を考えると、所詮はナンバー2天使なのだなあとつくづく思ってみたりする。

 うって変わって地下2階。スルト戦は相変わらずの力押しで十分(仲魔:同・ウリエル)。
 力押しが危険なのは、地下3階にいるアスタロト(仲魔:同・ウリエル)。タルカジャを重ねがけしたところでマリンカリンを喰らっては目も当てられないので、ここは無難にタルンダとラクカジャをかけただけの剣&直接攻撃と、ヒロインにはメギドでしのいでもらう。勝てればいいのさー。
 地下4階のアリオクにいたっては、剣も銃も一切効かない(仲魔:鬼神ジコクテン、神獣バロン、女神ラクシュミ、妖精タム・リン)。マカカジャを持ち合わせていなかったために多少は時間はかかるが、ラクンダだけでもけっこう助かるもの。後はヒロインのメギドやらジコクテンのアギラオ(無いよりかはマシ、な程度)、バロンのファイアブレスで地道に削らせたが、はっきりいってここでの主人公は役立たず(笑)。たまにアイテムを使わせるぐらいで、後は仲魔の活躍ぶりを呆然と見守るばかりでありましたとさ。アリオク戦の後はさすがに仲魔のMPが尽きたので、いったん回復道場まで戻ったよ。
 地下7階のアスラおうの門で待ち受けているカオスヒーロー及びリリス戦。SFC版でも思ったことだが、何故にカオヒーがマリンカリンを持ち合わせているのだ?! リリスが所有しているのは彼女らしくて納得するが、何故カオヒーが…。アスタロト戦と同じく、タルカジャ以外の攻撃補助魔法で強化した上でのタコ殴りで2人を始末。今さら『べリアルの壷』を返されてもね。どうせなら『火竜剣』を作るより、べリアルそのものを仲魔として使役したいところなのだが。
 そして、地下8階にいるカオス側最終ボスのアスラおう戦。なのに。仲魔はあいかわらずウリエル戦と同じメンバーです。しかも、攻撃補助魔法を効かせた後は戦闘もオート任せです。あーあ、感懐も何もないよ太上老君…。

 そしてテロップを観ながら気づく。
 将門グッズをもらい忘れた!
 っつーか、復興アイテムは存在さえ忘れてた!

 本日の感想:
 >もう右からの声は聞こえない
 >もう左からの声は聞こえない
 声:そのまま前に進め…


 …これ、全く覚えていなかった…当時の私はそんなに、周りの声など聞こえない程に我が道を爆進していたのだろうか…。エンディングそのものよりもカテドラル中心部でくり返されるこの淡々としたメッセージの方が、よほど印象深いよな…。
 クーフー・リンの名前はそのままでしたな! てっきり誤字なのかとばかり思っていたのだが、そのまま残したということはわざとだったのか? If...以降は、ちゃんと『クー・フーリン』になっているのに…何か意図でもあるのかしらん? …そうか! 『クーフー・リン』は強くて頼りになるが、『クー・フーリン』は弱弱な役立たずってことか! だとしたら、サマナー新作がでるならクーフー・リンにしておいてくれ…。
 で? 結局、PS版オリジナルといえる部分は、テロップ後の悪魔アナライズのみなのか? エキストラダンジョンの類いは好きではないが(ペル2罰のEXダンジョンは、最初の滑る床をクリアできずに断念したよ…反射神経やら指さばきが必要なおまけはやめてくれーっ)、もう少し何か欲しかったよなぁ。2周目ではせめて悪魔アナライズの継承ぐらいはできるのではないのかと期待していたのだが、それもなし。SFC版と比べれば、操作性や画面の見易さ(同じセリフが全てひらがなで表現されていたのかと思うと、今さらながらによく読んだな…)は格段に上であることは確かなのだが、やはりPSならではの追加要素を期待していた身としてはさびしい限りです。「下手に変更が施されていなくてホッとした」という方も多いのでしょうが、真2ではゲームバランスやテンポを崩さない程度には冒険してほしいなぁ。

2001年06月14日
00 / 01 / 02 / 03 / 04 / 05 / 06
真・女神転生TOP